過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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390:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/03/20(火) 22:53:13.98 ID:g4i2h0qAO



一方通行が言葉通りの必殺の両手を振り回しても上条の右手で弾かれるか簡単に避けられる。

その後には上条の右手で殴られる。

鋼鉄のレールを再び起き上げようとすると、その前に踏み込まれて殴られている。

軽く動きを制止するための拳。振り抜いて一撃で決めようとする殴り方ではない。

冷静に暗い目でみながら一方通行を追い込んでいく。

「何なンだよその右手は!」

一方通行は距離を置こうと足元の地面を爆発させる。砂利が散弾となって上条を襲うが上条は身を沈めてかわす。

沈めた身体を膝のバネを使って一気に伸ばすと同時に右手を一方通行の顎へ振り上げる。

上条は考える前に動いている。思考は停止した状態。暗い目で見た状況を自動的に判断し身体に命令が下されている。

グゴキッ!!

「ごぱっ!!」

顎を打ち抜かれ、身体が伸び上がる。その後、膝の力が抜け崩れ落ちかける。

上条「……殺す」

崩れ落ちる前に大きく振りかぶった上条の右手が一方通行へ放たれる。

殺す意志が込められた右手が一方通行の顔面に突き刺さる。




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