過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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449:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[saga]
2012/04/06(金) 22:58:26.23 ID:yYU5t0vAO



浜面達がそのビルに突入した時、ぶっとい光線が走り壁を撃ち抜き、人を焼く光景を目のあたりにする。悲鳴と呻き声があがる。哄笑がなり響く。
圧倒的な力で能力者達は蹂躙されていた。

それを行っていたのはアイテムという名の学園都市の闇に棲む、暗部組織の4人の少女。level5の第4位原子崩し〈メルトダウナー〉麦野沈利をリーダーとするチーム。

浜面達は何が起こっているのか分からず立ち尽くす。リーダーだけが状況を理解していた。状況を収めるために上層部が粛清に出てきたのだと。

リーダーは鉾先がこちらに向かうことを予想し仲間に撤退を指示する。撤退の時間を作るためにリーダーはその場に残る。浜面も友人の半蔵とともにリーダーだけにして置けず残った。

果たして鉾先は浜面達に向かう。麦野沈利の圧倒的な力に対してリーダーは抗う。無能力者であってもこれだけのことが出来ると見せつける。浜面は他のアイテムの3人と抗戦するが逃げ回って時間を稼ぐしかない。

麦野沈利は無能力者に手子摺らせられることに苛立つ。

その状況の中、間が悪いことに、下校中の小学生が通りかかる。その中に舶来がいた。


それに気を取られたリーダーを光線が焼く。背中を焼かれ血に染まる。

トドメを刺そうと麦野沈利は近づいていくとリーダーへ舶来が縋り付く。

構わず麦野は一緒に始末しようとした。
そうしたらどういう訳か麦野の仲間である金髪の少女が必死に止めている。

後で知ったが舶来=フレメア、金髪の少女=フレンダは姉妹だった。

浜面達はその隙にリーダーを抱えて逃げ出そうとした。




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