過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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464:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/04/09(月) 13:11:34.81 ID:Xpoa2ErAO



その神父は2m程の身長、赤髪、わりと顔は幼い印象を受ける。そして暗部の人間が持つ特有の空気と同じモノを纏っている。

「術を解くのが早すぎたか、ヤレヤレ」

神父は絹旗を見て、良く分からない事を呟いている。

絹旗「これは、貴方の仕業ですか!」

周囲の惨状を絹旗は問い詰める。

「うん、燃やしたのは僕だけど?」

絹旗「では、この金ですか?まさか物質変換?これを行ったのは」

警備ロボットが何台も破壊された惨状、その多くは燃やされ、高熱に晒されて爆発した跡が見られる。高位の発火能力者であれば可能なことである。

しかし、破壊された警備ロボットはそれだけでない。
金色に変色し、溶けている警備ロボットが数台ある。そのそばには飛び散ったのか地面に金色の跡を残している。

学園都市に加工品を原材料に分解できる能力者がいることは知っている。しかし物質を全く別な物に変換できる能力など絹旗は聞いたこともなかった。

「それは、alchemistの仕業さ」

絹旗「alchemist?能力名か何かですか」

「うん?こちらの言葉では錬金術師と言ったのかな、まあ、君には関係のない話しだね、ここで見た事は忘れた方がいい」





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