過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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548:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 11:38:21.70 ID:kSb7GROAO


美琴(どっ、どどどどどどどどどどどどっどうしよう!!!!えっえーと、えーと、ひっ非常識よね、でもこんな時間に起きてるとも限らないし、せっかく来たんだから、なっ鳴らすだけ鳴らして寝ているようだったら、どこかで一晩過ごせば良いんだから!!)

意を決して1mmの距離を縮めインタフォンを鳴らす。

インタフォンを鳴らして寝ていたのを起こしてしまうという想定が抜けているし、どこか論点がズレてる。
道徳的にどうかというよりは上条の顔を見たいという気持ちが勝っているように見える。

インタフォンが鳴ると

「ちょっと待ってくれ、今開けるから」

それに応じる声がドアの向こうから聞こえてくる。

美琴(お、起きてんのっ!?、あわわわわわっ、どーしよっ!!!!)

自分でインタフォンを鳴らして置きながら美琴は慌てる。

乙女心は複雑である。

そうするうちにドアが開き、

上条「みっ、美琴じゃねーか、なっ何だどうしたんだこんな時間に!?」

美琴「どうしたって、アンタ、いや当麻なんでこんな時間に起きてんのよーーーー!」

理不尽な言い様に上条はドアの外をキョロキョロ見て、

上条「いや、ちょっと待て、とっ取り敢えず、中に入って話ししませんか美琴さん?」




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