過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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551:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 11:54:25.13 ID:kSb7GROAO


美琴「そう。神裂さんの前では当麻の右手で解除できるといっちゃったけど」

美琴「当麻、ステイルの『魔女狩りの王』をなかなか消せなかったんでしょ?」

上条「うん?でもありゃあルーンを書いた紙を張り巡らしてあったから復活してきたんじゃねえのか?」

沈痛な表情で、

美琴「それも有るけど、魔術の規模によったら当麻の右手でも一瞬では消せないかもしれない」

上条「インデックスの首輪を解除するのに若干の時間がかかるかもしれないってことか?」

その時、何が起こるかは再会したときに聞いていた。

美琴「ごめん、当麻。防衛機能にも絶対に大ダメージを受けてるはず、何とか私が抑えてみせる。必ず当麻を守ってみせるから」

上条は肯きながら、

上条「その間にもう一度、幻想殺し〈イマジンブレイカー〉で機能を停止させる、か。心配すんな。美琴に頼まれたときから覚悟は決めてんだ。最初から上条さんの不幸体質からいってそう簡単に上手くいくなんて思っていませんのことよ!」

上条は美琴を安心させるためにおどけてみせる。

上条「でもよ」

口調を変え、問い詰めるような目で美琴を見る。

美琴「えっ、なに?」




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