過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(四国)
[sage saga]
2012/08/17(金) 18:59:35.86 ID:ItwxoEJAO
美琴「仕方なかったのよ、誰かに頼むことなんか出来なかったんだから。それにほら今は私、こんなに元気じゃない。終わった話しよ、ねっ」
あまりの話しに白井と初春の手も止まっている。
白井は思い出していた。インデックスと出会った日の会話を、何故能力者が魔術を使えば拒絶反応が出るという確かめてみなければ分からないことを知っていたのか疑問に思ったことを思い出していた。
白井「お姉様……」
上条「美琴、終わった話しだからって……今更言っても……無茶すんじゃねー」
美琴「そう言われると思ったから黙ってたんだけどなあ……」
沈痛な雰囲気が漂う中、
ステイル「それでその解析の結果からあの子の枷をアウレオルスのヤツは外せるのか?」
空気が読めないヤツと言われても仕方ないステイルが一番気になるのはやはりインデックスの事。
美琴としては話しが変わり有り難かったが。
美琴「正直なところ、わからない」
美琴は考え込みながら
美琴「インデックスの首輪は複雑かつ堅固な構成をしてるわ」
神裂「錬金術の極み黄金練成なら」
ステイル「だが、そこの」
ステイルは麦野を見て
ステイル「能力者の異能には対応しきれてなかったのじゃないかい?」
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