過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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936: ◆evJdM4Cpzc[saga]
2012/10/12(金) 21:25:53.22 ID:a3dfU3tAO


垣根「まー、大したもんだ。さすがは『アイテム』の一員と言ったところか、闇に潜んでいる人間は違うわな」

気軽に、追い詰めた獲物に、

垣根「トドメ、討っといても良かったんだが、テメェらが三文芝居してっから、生かしておいてやった」

フレンダの傍らに屈み込む浜面に言い放つ。

垣根「だがよ、生きてるには生きてっけど、二度と自分の足じゃ立ち上がれねーだろうけどな、良くて脊髄を損傷している」

その言葉に浜面はビクッと震え、フレンダに視線を落とす。

絹旗(それぐらいなら)

垣根「もう、暗部の『仕事』なんかできねーし、生きてても仕方ねぇんじゃね?」

浜面「お前がやったのかッ!」

憤り。

垣根「他に誰がいるってんだ、無能力者?」

絹旗は浜面とフレンダを守るため垣根との狭間に立つ。

垣根「まあバカだな、せっかくそいつが知らせてんのにわざわざ死にに来るなんてよ?」

浜面「ああ、バカかもしんねー、どこのどいつか知んねえが、テメェも闇に潜んでる人間か!テメェらにしてみりゃ、仲間も取り替えの効く道具の一つなんだろ。そんなヤツらから見たらバカなんだろな、でもな」

浜面「バカだから見捨てらんねーんだよ。俺なんかのために命張ってくれるヤツを、友達をな!」

振り向き視線を垣根に合わせ叫ぶ。

垣根「熱いな、バカと言って悪かった。だからか俺が出張るハメになったのは、無能力者にlevel5が倒されたってな、放っときゃいいんだ。そんなんで粋がってりゃ、どっかで勝手にすっ転ぶ」




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