過去ログ - キャス狐「冬木の聖杯ですってよ、御主人様!」
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395: ◆cABJvGmFjs[saga]
2012/04/09(月) 00:24:49.74 ID:3P8I0hX0o
---円蔵山地下最深部---

士郎「なぁ、聖杯の器になった桜が正気になったってことは、聖杯戦争は終わったってことなのか?」

桜「えっと――どうなんでしょうか?キャスターさん、何かわかりますか?」

キャス狐「みこーん!?どうなんでしょうねぇ。私たちこの地の聖杯戦争って初めてです―から?」ピクッ

士郎「ん、どうしたんだ、キャスター?」

キャス狐「残念ですが、どうやらまだ終わっていないみたいですよ。ねぇ、ご主人様?」

士郎「え?」

白野「ああ、まだ何か嫌な予感がする――」

???「ああ、その通りだ、異邦人達よ」カツカツカツ

士郎「なっ、お前は――言峰!?」

言峰「ふむ、聖杯と間桐桜を切り離したか。さすがと言っておこう」

士郎「お前、今頃何しに来た!?」

言峰「何――とは?面白いことを聞くな少年。私は見届けに来たのだよ、彼の誕生を」

士郎「っ!何訳の分からないこと言ってるんだ!聖杯戦争は終わったんじゃないのかよ!?」

白野「――言峰神父、彼とは誰のことを行っているんですか?」

言峰「ほう、知りたいか?なら共に祝おうではないか、この世の全ての悪、アンリマユの誕生を!!」

白野「アンリ――」ゾワッ

キャス狐「――マユ?」ミコーン

???「あ――嗚呼―有亜阿――禹阿―切嗣―――イリ―ヤ――」ウゾゾゾゾゾゾ

士郎「なっ!?あれは、女の人!?それに、泥が溢れて――?そんな、さっきまで何処にも居なかったのに――」


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