57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:17:18.92 ID:E/8OQZnSo
次の日
澪「行ってきまーす」
いつもより少し早く家を出る。
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:18:12.21 ID:E/8OQZnSo
待ち合わせの場所に到着して、時計に目をやる。
20分も早く着いてしまった。
自然と早足になってしまっていた様だ。
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:19:41.56 ID:E/8OQZnSo
梓「……でも汚れ」
澪「何だ、まだ気にしてるのか?」
梓「……はい」
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:21:09.18 ID:E/8OQZnSo
澪「そろそろ行こう」
ぎゅっ
梓「あ……」
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:23:44.97 ID:E/8OQZnSo
―――――
信号が赤に変わり、足が止まる。
すると梓は周りを伺う様にキョロキョロし始めた。
62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:26:02.54 ID:E/8OQZnSo
澪「良いよ、ハグハグして上げる」
私は、両手を広げて梓を迎え入れた。
梓は、少し照れくさそうに笑うと私の胸に飛び込んできた。
63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:28:33.65 ID:E/8OQZnSo
律「朝からお熱いですな、お二人さん」
唯「見せ付けてくれますな」
澪梓「!!!」
64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:30:29.47 ID:E/8OQZnSo
―――――
澪「随分学校早く着いちゃったしさ、ちょっと話したい事があるんだ」
律「ああ、私もだ」
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:33:24.49 ID:E/8OQZnSo
部室
紬「話って何かしら?」
そう言いながら既にムギはニコニコしてた。
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 17:35:22.89 ID:E/8OQZnSo
澪「わ、私達は言ったんだから今度は律と唯の番だぞ」
梓「そうですよ」
唯「私達の番って?」
95Res/42.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。