過去ログ - 綾乃「好き。」
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110: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 23:31:52.80 ID:bIt6DJVy0

「だって綾乃と千歳でセットじゃん?」

「こら、失礼だろ京子」

以下略



111: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 23:32:59.13 ID:bIt6DJVy0

・・・いけない。
まただ。
歳納京子や船見さんを前にすると、思考がぐるぐるとしてしまう。
その頻度は、あの春の出来事から時間が経つほどに多くなっている気がする。
以下略



112: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 23:33:43.24 ID:bIt6DJVy0





以下略



113: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 23:36:49.52 ID:bIt6DJVy0

(うわ、寒いわね・・・)

(手袋を持ってくれば良かったかしら・・・)

以下略



114: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 23:37:28.25 ID:bIt6DJVy0





以下略



115: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 23:38:02.26 ID:bIt6DJVy0

『綾乃ー、クリスマス空いてる?』

そんな電話が掛かって来たのは、12月に入ってしばらく経った週末の事だった。

以下略



116: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 23:38:57.08 ID:bIt6DJVy0

(・・・これは夢かしら?)

電話を切った直後は、わりと本気でそんな事を考えていた。

以下略



117: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 23:39:49.19 ID:bIt6DJVy0

『アニメ/特撮』のコーナーに、それはすぐ見つかった。
とりあえず1巻を手に取ってパッケージを眺めてみると、小さな女の子がステッキを持った、デフォルメ調の絵柄が可愛く微笑んでいる。
確か、歳納京子は深夜に放送していたアニメだと言っていた。
女子中学生が深夜に夢中になって見るようなものなのか、パッケージからはどうもイメージが出来ない。
以下略



118: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 23:41:14.85 ID:bIt6DJVy0

『魔女っ娘ミラクるん、はっじまっるよ〜!』

『私、胡桃! どこにでもいる平凡な女の子!』

以下略



119: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 23:42:05.71 ID:bIt6DJVy0

(これは・・・面白いわね・・・!)

1話はどうやら30分で完結するようだ。
この手のアニメーションを自発的に見るのはほとんど初めてだったが、30分があっという間だった。
以下略



120: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/15(日) 23:42:37.10 ID:bIt6DJVy0

「綾乃〜、ご飯よ。降りてきなさい〜」

「あ、は〜い」

以下略



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