272: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/18(水) 03:36:02.78 ID:vwUxP9/A0
「綾乃。」
いつの間にか用事を済ませた船見さんが、こちらに向き直していた。
273: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/18(水) 03:36:36.41 ID:vwUxP9/A0
[差出人:池田千歳]
[件名:綾乃ちゃんへ]
[本文:もうみんな集まっとるで〜。早く来ないと、罰金バッキンガムやで!]
274: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/18(水) 03:38:29.35 ID:vwUxP9/A0
今日はこの辺で
明日には終わると思います、たぶん…
275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/18(水) 03:40:29.33 ID:jSdPkQ4DO
おつです
いい感じにまとまりそうだな
276: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/19(木) 01:42:52.68 ID:0pJSZQGw0
今回で最後になればいいなと思いつつ再開
277: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/19(木) 01:45:11.55 ID:0pJSZQGw0
「あれ、綾乃?」
しかし扉を開けた私の耳に入ってきたのは、後輩たちの賛辞ではなかった。
どれだけ見渡しても、生徒会室内にはその人物ひとりしか見当たらない。
278: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/19(木) 01:46:02.09 ID:0pJSZQGw0
私の目の前に現れたケータイの画面には、確かに、
[本文:綾乃が生徒会室に来て、って言ってたよ]
279: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/19(木) 01:47:26.38 ID:0pJSZQGw0
私が遅くなったせいで、すでに解散した後なのだろうか。
いや、千歳から催促のメールが届いてから数分も経ってはいないはずで、それは考えにくかった。
それなら、なぜ・・・
280: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/19(木) 01:50:37.16 ID:0pJSZQGw0
ますます混乱していた所に、急に歳納京子の顔が現れて変な声が漏れてしまった。
どうしよう、変な子だと思われてないだろうか・・・。
「それで、綾乃の用事ってなに〜?」
281: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/19(木) 01:51:53.61 ID:0pJSZQGw0
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