283: ◆eZUHOxTppE[saga]
2012/01/19(木) 01:54:43.42 ID:0pJSZQGw0
『誰もいないならまぁ、いいか。また今度・・・』
入り口に立ち尽くしていても仕方ない、そう思って踵を返そうとした瞬間だった。
『あの〜』
『は、はいっ!?』
虚をつかれて変な声で応答をしてしまう。
いつの間にか、私の側に他の生徒が立っていたようだった。
『ねえ、君。生徒会の人だよね! じゃあ、これ!』
『え、えっ?』
『よろしくね! おーし茶道室に急ぐぞ〜!」
『ちょ、ちょっと〜!?』
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