過去ログ - とある一方爆槍
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4:黒白[saga]
2012/01/16(月) 10:48:05.63 ID:Xlma2xVs0

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世界は平和が訪れていた。

ここにも平和を謳歌する者がいた。






番外個体「あひゃひゃ親御さん本当に出て行くの? まぁぶっちゃけミサカには、関係ないけどさ」
一方通行「そりゃいつまでも世話になるのはごめンだからなァ」
 

一方通行は第三次世界大戦終結時後、再開した途端一発本気で顔をぶん殴られた。
そしてその後に、本気で抱きしめられた。
一方通行に待ってたのは、そんな出来事だった。

そしてそれを傍らで笑う番外個体その後不機嫌な顔になる番外個体。
そして新たな家族番外個体を紹介する一方通行そのような出来事が数ヶ月前に遡る。






それから番外個体と一方通行はいっしょに暗部解体をした。
そこで『暗闇の五月計画』の元被験者であり、レベル4の能力『窒素爆槍(ボンバーランス)』を所有する黒夜海鳥 に出合った。
外見の年齢は12歳程度。
前を揃えた黒い髪は肩甲骨の辺りまで伸びているが、アクセントのために耳元だけが金色に色を抜かれている。
小柄な身体を締め付けるように、黒い革と錨で出来たパンク系の衣装で身を包み、
白いコートをフード部分だけ頭に引っかけて、袖を通さず羽織っている。
また、常にイルカのビニール人形を傍らに持ち歩いているその少女に出合ったさいは暗部に拘泥していた。
そして、『暗闇の五月計画』についてもだが中身は12歳の子供でありそれをわかって番外個体は黒夜を懐柔させるのもたやすかった。

一方通行は他の暗部の構成員を表の世界にいけるように手配していた。

一方通行が番外個体のところに来たときは、その少女は怯えながら番外個体に従ってた。

一方通行が口を開けてしゃべる。


一方通行「なにしたンだァ洗脳でものかァ」
番外個体「ミサカそんな事出来ないよていうかしてないよ、ね♪クーロにゃーん」
黒夜「う……うん」
番外個体「ほら! クロにゃんの言うとおり本人がしてないって言ってるよ」
一方通行「そうか、ならいい」


その後黒夜と一方通行は和解したのは言うまでもない。
そして黒夜は一方通行達の家族となった。
最初は黒夜嫌がっていたが番外個体が笑いながら「いいよね……さもないと猫………」というのを一方通行は聞いた最後までは聞き取れなかったがどうやら番外個体に脅されているのは歴然であり一方通行が「嫌ならァいいンだぞォ」言ったが、それに対して「はァ嫌なァ訳ねェだろうがよォ」言う一方通行はその後大きくため息をしたのであった。


黒夜が新たに家族になり、そして今に至る



















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