過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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181: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/01/30(月) 02:59:24.43 ID:vIG2rZUn0
男「お前! 何を言いだしてるんだ」

少女「本当だぁー! オラ知ってんだぞー!」

僧侶「2人とも落ち着いてください。まずは話を!」
以下略



182: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/01/30(月) 03:00:01.37 ID:vIG2rZUn0
僧侶「ですが」

魔王「黙れ阿呆! 一々くだらん事に付き合ってはおれぬのだ」

魔王「……ふん、余は今後余計な事は引き受けんぞ」
以下略



183: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/01/30(月) 03:00:42.42 ID:vIG2rZUn0
魔王「そこまでくると軽い病である」

盗賊「おい、そんな言い方ねぇぞ…」

僧侶「ううん。いいんです」
以下略



184: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/01/30(月) 03:01:41.32 ID:vIG2rZUn0
魔王「先に申すがなァ。別に金が絡んでおるわけでもないのかもしれんのだぞ」

僧侶「お金が問題じゃありませんよ!」

僧侶「いえ……確かにお金が絡むのなら、なおさら引き受けなきゃですけど」
以下略



185: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/01/30(月) 03:02:17.30 ID:vIG2rZUn0
離れ


女勇者「……え、生贄!?」

以下略



186: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/01/30(月) 03:03:29.22 ID:vIG2rZUn0
少女「毎年、2人の生贄が集落の子どもの中から親方様が選んでなぁ。お屋敷に連れてかれるんだぁ」

少女「……そんで、去年にオラのお友達連れてかれて。オラ、なんとか助けようってお屋敷にこっそり忍びこんだ」

少女「したらだッ!! オラは見たんだぁー! あの親方様が化物に変身しちまったとこを!」
以下略



187: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/01/30(月) 03:05:07.32 ID:vIG2rZUn0
僧侶「本当に、この2人は勇者なの。だからもし困っているのなら私たちがあなたを助けるから」

少女「困ってるぅ! 本当の本当で困ってんだぁ!」

少女「助けてくんろ…オラ、化物の腹の中になんか入りたくね。まだチューもしだ事ないんだぞ…」
以下略



188: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/01/30(月) 03:06:23.33 ID:vIG2rZUn0
一方そのころ・・・


王都・酒場

以下略



189: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/01/30(月) 03:07:07.42 ID:vIG2rZUn0
戦士(町中どこを歩いても手配書まみれだな)

戦士「全部引っぺがしてやりたいところだが」

?「それは困るね。というより、君がお縄に掛るね」
以下略



190: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/01/30(月) 03:11:15.80 ID:vIG2rZUn0
団長「本当のところ何か知ってたりするんじゃないのか」

戦士「……し、質問は1つって約束だよな」

戦士「俺は1つにしっかりと答えたよな? 十分だろう」
以下略



191: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/01/30(月) 03:13:40.23 ID:vIG2rZUn0
ここまで。予定よりだいぶ遅れちゃってごめんなさい
それから、今週とさ来週は投下頻度がガクンと下がると思われ。これもごめんなさいだわ



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