過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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206: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/02/01(水) 04:29:44.08 ID:64aUYGgy0
「門番が倒れていたのですが。何かご存知?」

盗賊「さぁな、悪い物でも食ったんだろうぜ」

魔剣『女勇者ちゃんじゃあるまいしー』

女勇者「私どんなキャラですか!?」

魔王「そんな事はどうでもよい。さっさと屋敷の主の元へ案内せぃ」

「はぁ…」

僧侶「勇者様。あまり失礼な態度を取っていると先程の様な事が」

魔王「チマチマするのは好きくないである!」

女勇者「」じー

魔剣『そんなに見つめちゃやだよ〜』

女勇者「あ、ごめんなさい…」

僧侶「さっきは急な事で驚いてしまいましたよね。ごめんなさい、先にこうなることを教えていれば」

女勇者「あははは…」

女勇者「そ、それより! シンキングタイムー!」

盗賊「は?」

女勇者「師匠考えてなかったんですか? ほら、勇者さんが言ったやつの」

盗賊「考えるだけ無駄って言ったろ…」

盗賊「どうせ脅すか何かするんだろうぜ」

魔王「余がそんな物騒なマネをする輩に見えるか。仮にも勇者よ」

盗賊「どの口が言う…」

僧侶「何かアイテムを使うんですよね? それも私が所持している」

女勇者「僧侶さんが持ってるアイテムかぁー…」

魔剣『えっちな本?』

僧侶「ぶふぅっっっ!!」

魔王「ハズレ」

魔剣『え〜』

僧侶「も、もうアレを引きずるのは止しましょうね…」ピクピク

盗賊「そ、僧侶?」



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