過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:32:14.99 ID:6mhfk4jq0
エルフ「貴方はもしかして、こっちとあっちの世界を行き来する方法を知っている?」
戦士「お、おお」
エルフ「ついでだから聞いておいた方がいいでしょう」
以下略
522
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:33:17.06 ID:6mhfk4jq0
?「俺もよくはわからないけどよぅ。こっちの世界とかあっちの世界とか」
?「行き来するだけならあの遺跡の奥に行けばいい」
武闘家「奥って……私たちがさっき進めずじまいになったとこの先かしら?」
以下略
523
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:33:58.93 ID:6mhfk4jq0
武闘家「この世界でお仕事って、普通に考えればすることなんて何にもないと思うけど」
?「それがあるんだなー、この世界樹を」
戦士「ボロを出したな! マヌケめ!」
以下略
524
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:34:26.97 ID:6mhfk4jq0
?「可愛いお嬢ちゃん。お名前は!」
エルフ「名前はないからエルフでいいです」
?「エルフちゃんだって。きゃわいー!」
以下略
525
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:35:00.34 ID:6mhfk4jq0
戦士「じゃあもう1度奴らの時間を止めて遺跡へ行くのは?」
エルフ「MPが足りなくて無理です」
戦士「…まぁ、さっきから他の呪文も連発していたし仕方がないか」
以下略
526
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:35:39.65 ID:6mhfk4jq0
武闘家「アンタ、さっきはよくも変な所でいなくなってくれたわね!」
武闘家「はぁ? わかるわけないでしょ! 初めて来た場所なんだから!」
戦士「妖精か…?」
以下略
527
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:36:34.32 ID:6mhfk4jq0
戦士「おおぅ!?」
武闘家「どうしたのおっさん?」
戦士「い、いや……なんか……!」
以下略
528
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:37:02.66 ID:6mhfk4jq0
妖精「……///」テレテレ
戦士「見えるーッ!!」
武闘家「そんなにジロジロ見たりして。変態の仲間入りだわ」
以下略
529
:
◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:37:36.01 ID:6mhfk4jq0
妖精「見える様になったところで、改めてあなたにもごめんなさい」ペコリ
戦士「別に気にしてないぞ。それに君だってこの子の事助けたかったんだろ」
戦士「色々わかったこともあるし、むしろ感謝だって!」
以下略
530
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/02/28(火) 01:38:38.93 ID:6mhfk4jq0
戦士「縛られているってのは?」
妖精「エルフはこの世界樹の番人なんです。だからここから遠くへ離れる事が許されなくて」
武闘家「番人? ただここにいるだけじゃない」
以下略
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