過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
1- 20
689: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/10(土) 03:43:45.94 ID:UlM/FnOy0
しゅう〜〜〜・・・


女勇者「あれ、何ともない?」

魔剣『僕のお陰ですよー!』

盗賊「何だってこんな町中に爆発魔法の罠が張ってあるんだ…」

「あっちで爆発がー!」「きっと偽勇者だぜ!」

女勇者「場所バレたぁー!」

魔王「恐らく先程の魔法は追っ手の物だと余は睨む。何を思って仕掛けたかは想像がつかんが」

盗賊「決まってる…! 俺らを炙り出してこの町の奴らにどうにかさせようとしてるんだぜ」

魔剣『僕たち炙り出すのはいいけれど、さっきの罠じゃ町の人が踏んじゃってたかもよ?』

女勇者「無差別って事? 酷いですよそれ!」

盗賊「…以前戦った魔法使いを思いだすぜ」

魔王「……刺客?」

「「「わああぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!」」」

町の人々が魔王たち目掛けて押し寄せてきた!

盗賊「おい、ボサっとしてる場合じゃねぇ! 逃げるぜ!」

女勇者「もーっ、何かの誤解だって、話し合いで解決できないの!?」

魔王「あやつらの目を見よ。金しか見えておらんわ」

女勇者「ひーっ!!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
994Res/685.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice