過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その2
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824: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/03/29(木) 02:12:12.67 ID:y/yPb6y10
世界樹の下


ペロ「今回はあの変な魔物沸いてかなかったよなぁ」

戦士「沸かれても困る。無事にたどり着けて良かったよ、ほんと」

戦士「それより、エルフは?」

ペロ「ん、待ってろぅ。俺の小さい女の子センサーを今貼り巡らせている…」

戦士「頼りにしてるぜ、変態」

ペロ「くんくん、くんくん……」

ペロ「ダメだ。反応しねぇ!」

戦士(そもそもエルフって見た目はあれだが歳は結構いってるんだよな)

戦士「いないわけがないんだが…。彼女はこの樹から離れる様な事はあまりしなかったし」

戦士「あの妖精は?」

ペロ「いる気配がないな!」

戦士「……世界樹って本当にこれだよな」


どかーん!


戦士・ペロ「!」

ペロ「聞こえた!? なぁ、今の音聞こえました!?」

戦士「静かにしろっ」

戦士「向こうからだな……」

最初の爆発音を引き金に、次々と何かが炸裂する激しい音がし始める。

戦士「まさか蟹男か? 奴は魔法を?」

ペロ「そんな事俺が知るか!」

2人は音が聞こえる場所へ急いだ。


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