過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
2012/01/27(金) 19:58:21.24 ID:dwZTxaHs0
『――……』
QB「……。これは、また」
マミ「ずいぶんと極端なサイズね」
敵を見上げて、思わずつぶやく。
まぁ、どんな相手だろうが関係ない。
マミ「せっかくのところ悪いけど、一気に決めさせて――」
マスケットを召喚。
まずは胴体に牽制の一発。
マミ「……もらうわよ!」
同時に跳躍し、距離を詰める。反撃の暇なんか与えない。
掃射でもって足場を壊し、バランスを崩したところに遠心力を乗せたフルスイング。
壁に叩きつけ、休むことなくさらに銃撃。一発。二発。三発。
『――……』
ここまで抵抗らしい抵抗はない。しかし油断も容赦もしない。
地に落ち、倒れ込んだその頭部に、銃口を押し付けての零距離射撃。
撃ちこんだ弾丸をリボンに戻し、その胴体に巻きつけ、持ち上げる。
さやか「やったぁ!」
マミ「ふふっ」
歓声を挙げる美樹さんに微笑んで返す余裕すらあった。
縛り上げた敵を見上げる。
ぐったりと動かないけれど、まだ生きている。結界が消えないということはそういうことだ。
マミ「――再装填〈リ・カーリカ〉」
手の中や周囲の撃ち終えたマスケットもリボンに戻し、ひとまとめにして再び束ね上げる。
出来上がるのは長広口径。
私の、至高の一撃。
マミ「ティロ……フィナーレ!!」
放たれた弾丸は、狙いをたがわず、敵の胴体のど真ん中を貫いた。
よし、これで……
さやか「――マミさん!」
マミ「え……?」
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