過去ログ - 早乙女「転校生を紹介します。」男「はい」
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38:1[saga]
2012/02/06(月) 16:46:10.19 ID:1p5M6DbG0
━━屋上

さやか「ねーまどか願い事何か考えた?」

まどか「ううん、さやかちゃんは?」

さやか「アタシも全然、なんだかなぁ、叶えたいことは思いつくんだけどさ」
                       
さやか「命懸けって所で引っ掛かっちゃうんだよねぇ」

キュウべえ「意外だなぁ大抵の子は二つ返事なんだけど」

さやか「まぁ、きっとあたし達がバカなんだよ」

まどか「そうかなぁ?」

さやか「そう、幸せバカ」

さやか「別に珍しくないはずだよ、命を懸けてまで叶えたい望みって」

さやか「そういうの抱えてる人って世の中に沢山いるはずだよ」

まどか「あ…」

さやか「だからそれが見つからない私達ってその程度の不幸しか知らないってことじゃん」

さやか「恵まれすぎてバカになっちゃってるんだよ」

さやか「なんで私達なのかな…不公平だと思わない?」

まどか「………」

さやか「こういうチャンス、他に欲しいと思ってる人は他にいるはずなのにね」

まどか「さやかちゃん…それって」

その時屋上にほむらが入ってくる。

さやか「まどか私の後ろに」

まどか「う、うん」

ほむらがどんどん近づいてくる。

マミ「大丈夫よ」

遠くの塔にマミがいた、何かあったらすぐに行けるということだろう


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