過去ログ - Ryno-Generation
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26: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/16(木) 00:49:27.58 ID:pHM6U5gio

エピソード2 〜ナイティム〜


「あれは、あの時の!」
以下略



27: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/16(木) 00:51:08.84 ID:pHM6U5gio

『System all Green. R.C.[plactice] Stand-by』

 練習機のコックピットでシェルは自分用のデータディスクを挿入し、急いで起動させる。隣では朱い騎体の香具羅が起動している。バドルーンの騎体『天帝』はすでに起動を終えて6脚、2本腕という重RCを地面に降ろしていた。敵の姿はハンガーにさえぎられて見えないが、それはシェル達にとっても好都合だった。

以下略



28: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/16(木) 00:52:13.47 ID:pHM6U5gio

 シェルの眼前で戦いが始まる。白い天帝と朱い香倶羅が黒い敵と対峙し、剣が交わる。

 その戦いは最初は優勢に見えた。天帝も香倶羅も正体不明の黒い騎体とよく戦っていた。天帝はその重装甲を生かして攻撃を盾で防ぎきり、ハルバードを振り回す。香倶羅も4脚にしては圧倒的といえる速度で敵の攻撃を受け流しては攻撃を繰り出していた。

以下略



29: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/16(木) 00:53:33.03 ID:pHM6U5gio

 結果はあっけないとしか言えなかった。というよりも、シェルには何が起こったのかも理解できなかった。それ程黒騎士の動きは尋常ではなかったのだ。

 気づいた時にはシェルの搭乗するライノクラフトの両腕は落とされ、戦闘不能に追いやられ、天帝と香倶羅もほんの数分で脚部のメインモーターを破壊され、各坐状態に陥っていた。

以下略



30: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/16(木) 00:55:11.27 ID:pHM6U5gio
すみません、短いです。(土下座)
書き溜めらしい書き溜めもないため、一度に投下できる量をどうしても増やす事ができておりません。
できるだけコンスタントに投下できるようにいたしますので、気長にお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。(土下寝)


31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 01:02:04.49 ID:GqTOxPHSO
ふむ


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/16(木) 07:51:21.71 ID:J+qsKsdIO
コンスタントよろ!


33: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/17(金) 22:09:14.34 ID:vYfV+Tzpo
皆様こんばんは。
中一日空きましたが、本日も投下いたします。

今夜から明日にかけてかなり寒くなるとの予報ですので、どうぞ風邪など引かないようにお気をつけくださいませ。(土下座)


34: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/17(金) 22:10:52.23 ID:vYfV+Tzpo

 自立移動が不可能となったムーバは無線封鎖解除後、バラン・バランに向けて緊急通信を発信。3時間後にはバイクと車による先遣隊が到着する手はずになっていた。

「一体何なんだよ、あいつらは!」

以下略



35: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/17(金) 22:12:01.96 ID:vYfV+Tzpo

「お前の友達だって何か思うところがあったんだろう。もしかしたらお前の話を聞いてお前のためになる情報を得る為にあいつらと同行したかもしれないだろ!?」

「……うん、ありがとう。バド兄ちゃん」

以下略



36: ◆JbHnh76luM[saga]
2012/02/17(金) 22:13:44.88 ID:vYfV+Tzpo

 先発の救援が到着してから更に2時間後、ナイティム【レストプレース】のムーバが到着した。シェルが乗っている訓練用のムーバと比べて優に一回り近く大きいものであった。同時に双子とバドルーン、シェルが呼び出される。

 ムーバからムーバへと移動し、ナイティムマスターの部屋に4人が向かう。その途中、ナイティムのスタッフから声が掛かる。

以下略



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