過去ログ - 妹「悪魔を召喚して、お兄さまと恋人になるわ!」
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[saga sage]
2012/03/07(水) 20:33:33.69 ID:myLt3n4DO
中年「消え去れ! 憎しみの連鎖より生まれし魔女よ!」
妹「な、誰が魔女よ!」
中年が日本刀を振り回し、妹がそれを寸前で避けていく。
そこから少し距離を置いて、マウントから解き放たれたバフォメットが小さく胸を撫で下ろしていた。
バフォ「た、助かった……」
アスモ「よかったのう」
バフォ「……お前、ワタシを犠牲にして逃げようとしてただろ?」
アスモ「ま、まあ、結果オーライじゃ!」
バフォメットに恨みがましく睨まれ、アスモデウスは笑ってごまかす。
そして、アスモデウスはそのまま話題をすり替えた。
アスモ「しかし、いったいぜんたい、あやつは何者なんじゃ?」
日本刀を構えて妹と戦う中年を見ながらアスモデウスがそうつぶやく。
すると、答えは思わぬ所からやって来た。
男1「私が説明しましょう」
突然、一人の男がコンクリート壁に開いた穴から現れた。
アスモ「うおっ! 誰じゃ貴様!?」
男1「あ、言い遅れました。私はこういう者です」
アスモ「め、名刺?」
男1「どうぞどうぞ」
アスモ「えっと、なになに……国家霊法機関『九重』?」
男1「その男1です」
アスモ「で、その男1が何用じゃ?」
受け取った名刺から顔を離し、アスモデウスが男1を見る。
その時ちょうど、廃ビルの穴の向こうから幾つもの声がアスモデウスたちのいる廊下へと入って来た。
女2「ま、その話はボチボチと」
男3「いや、ここで説明しとこう、リーダーもアレだから」
アスモ「だ、誰じゃ貴様ら!?」
多人数がいきなり現れて、あたふたと慌てるアスモデウス。
それを見た男1はゆっくりと肩を下ろした。
男1「はい、一から説明しましょう」
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