過去ログ - 妹「悪魔を召喚して、お兄さまと恋人になるわ!」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)
2012/02/09(木) 01:34:15.22 ID:PscDbaP10
遅いのはいいけど終わるなら終わりって書いてね今日はここまでとか

あと溜めてから書いたほうがいいんじゃない?


38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/02/09(木) 02:24:10.25 ID:CHOA9H2DO
アスモデウスは兄に抱きついたまま言葉をつむぎ始める。

アスモ「あのね、おねえちゃんひどいんだよ?」

兄「妹が?」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/02/09(木) 02:38:20.89 ID:CHOA9H2DO
妹「……ふ」

兄から叱責の眼差しを受ける妹の顔が、不意にクシャリと歪む。
そして、

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/02/09(木) 03:41:54.59 ID:CHOA9H2DO
兄「あっ! ……まったく妹は」

アスモ「さ、さっきのは?」

兄「かわいいだろ? 少しわがままな所もあるけど、っと」
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/02/09(木) 14:16:00.81 ID:98Tlc2/Ao
これは期待できる


42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/02/09(木) 16:53:09.42 ID:CHOA9H2DO
兄「妹は人見知りが激しくてね」

兄は具材を鍋に入れながらアスモデウスに話しかけてくる。
当のアスモデウスはというと、こちらはテーブル前のイスに腰掛け、意味もなく足をブラブラと揺らしていた。

以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/02/09(木) 17:50:18.43 ID:CHOA9H2DO
やがて二人の間に会話も無くなり、台所には煮込まれている鍋のコトコトという小気味よい音だけが聞こえていた。

──家族か、『偉大なる父』はどうしておるんじゃろうか?

こんな静かな環境では、ついつい物思いにふけってしまう。
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/02/09(木) 20:21:46.93 ID:CHOA9H2DO
兄「眠くなったのかい?」

アスモ「……いや、違う」

兄の声に、アスモデウスは物思いに深く落ち込みかけていた頭を上げた。
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/09(木) 22:46:05.58 ID:CHOA9H2DO
アスモ「では、お言葉に甘えようかのう」

兄「うんうん」

アスモ「ふむ、ちなみに風呂はどこじゃ?」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/02/09(木) 23:16:04.18 ID:CHOA9H2DO
〜 風呂場 〜

アスモ「ババンババンバンバン〜」

アスモデウスは浴槽の中でまったりとしていた。
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/02/10(金) 00:45:35.27 ID:n2F6uLtUo
ぷいぷいと雰囲気が似てるなぁ


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