過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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277:ゴミ箱[saga sage]
2012/02/26(日) 01:18:15.19 ID:4O1te6Mm0
御坂「あ…あああんた急になにいってんの!?」

ローラ「別に、ただ知りたくなっただけよ」

ローラ「美琴は当麻に恋とやらをしているのでしょう?」

御坂「ちちちち違うわよ!」


電気を垂れ流し、顔を真っ赤にして否定する御坂。
これでも本人は隠しているつもりだろうか?


ローラ「ちがうの?」

御坂「あったりまえじゃない!」

ローラ「わざわざここまできて?」

御坂「それはこの馬鹿をつれもどすために!」

ローラ「ふーん、そう。じゃぁ……」


その言葉を聞いたローラは、意味ありげに薄く笑う。
なにをするのかと御坂がみているまえで、ローラは...


ローラ「ん…」チュ

御坂「!?」


気を失っている上条のほっぺにキスをした。


御坂「な……なにしてんじゃごらぁあああああ!!!」

ローラ「何って、ただのあいさつよ?」


ローラの突然のキスに、感情を爆発させた御坂。
あと一歩で落雷が落ちるレベルにまで達している。


御坂「あ…あいさつって、ふざけんじゃないわよ!!」

ローラ「何故怒るのかわからなきによ〜」

御坂「馬鹿にしてぇ...!!」

ローラ「別に良いでしょう?今に始まった事ではないし」

御坂「!?」

ローラ「いつもの事よ。そんなに怒る事ないわよ」

御坂「ど…どういう……事……?」プルプル

ローラ「今言った通りよ。今に始まった事ではないと言ってるの」

御坂「ぐ…うぅぅ……」

御坂「こんのぉ...」プルプル

ローラ(ほんと、素直なんだから)


ローラの安い挑発に簡単に引っかかってしまった御坂。

その御坂は今、ローラに向かって右手を差し出している。
右手に握られるは、ゲーセン等で使われるコインが一つ。
今の状況を彼女を良く知る人が見れば、その場から一目散に逃げ出すだろう。

これはまさに、彼女の18番「超電磁砲」である。

だが、ローラは動じない。別に彼女は超電磁砲を知らないわけではない。
科学側の頂点の一角に君臨する者の事は、能力の情報程度は手元にある。
御坂がこれから何をしようとしているかを知った上で、動こうとしていない。



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