過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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78:ゴミ箱[sage saga]
2012/02/08(水) 01:08:05.76 ID:A+HMiIqo0
ローラ「私はあまり贅沢が好きではないのでな。こんなこじんまりとした家になってしまったがな」

上条「こじんまり……?これで...?」 
                                              
ローラ「ほれ、なにをしておる。さっさと中にはいらんか」

上条「え?あ、ああ」

ローラ「それにしても以外ぞよ。もっと驚くと思っておったがな」

上条「は、はははは……人間ってのは驚きすぎると言葉をなくすんですのよ...」

上条「あ、このままだとドアあけられないな。降りれるか?」

ローラ「あ、うぅん……」


ローラはどこか名残惜しそうに上条から降りる。


上条「おし。じゃぁ、あけるぞ〜」

ローラ「某もまだ中は見てなくてよ。楽しみなの〜」

上条「さて、それでは。お邪魔しまーす...」ギィィイ

上条「oh...」

ローラ「ふむ、まぁまぁと言いけるかしらね」

上条(これは……夢か!?夢なのか!?)

家の外見からの期待を裏切る事無く上条の目の前に広がるのは、もはや玄関とは言い難い物であった。
それはまさにどこかのアニメでしか見たことのない部屋。
バイ○ハザード1の洋館のよりも広いか、同じくらいか。ただただ広い。

一回には扉が三つ。それぞれ少し進んでから右、左、真ん中についている。
そして真ん中の扉を挟むように二階に続く螺旋状の階段がある。
二階にも同じようにして扉が三つある。

言う慣れば「ホール」といってもいいであろう。


上条「こ、ここが俺の……家……」

ローラ「あんまり広くは無きにけるわね」
                                                                上条「上条さんにとっては十分にお広いのでせうが...?」

ローラ「まぁ、二人で住むのでありけるからいいかしらね」

上条「あーそうか、ここに二人で住むのか...」

ローラ「そうなりけるのよ?ま、そのうち慣れるであろうことでしょう」

上条「だといいけどな……ん?」


なにげなく玄関で靴を脱ごうとした上条がある異変に気付く。





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