過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
1- 20
891:ゴミ箱[sage saga]
2013/04/25(木) 04:12:35.43 ID:NdhWv0Ou0
パーティーといっても特別何かを祝うわけでもないので、
結局は豪華な料理を食べ、雰囲気を味わうだけで一日は終わってしまう。

問題は、その雰囲気をどれだけ楽しめるかなのだ。


上条「ふぅー……」

ローラ「あら、こんな時に溜息なんてついて。 どうしたの?」

上条「いや、なんか信じられなくてさ」

ローラ「信じられないって……?」

上条「そのーなんていうか、色々とな」


色々と言っても、上条周りで変わっている部分なんて目立って一つしかなかった。
たった一ヶ月と少し。
たったそれだけの期間。
だがそれは、今年の夏休みに起こったことと同じぐらいに、上条の運命を変えていた。


上条(インデックスがいなくて、いまここにはローラがいる)

ローラ「?」

上条「まあ、それだけなんだけどな」ハハッ

ローラ「もう、なんのこと?」


こんなことなんども二人で確認したのだ。
いまさら言うことでもないだろうと思い、上条はそれをそっと心の中にしまった。

それ以上に、上条にはひとつ引っかかっている物があった。


上条(あの夢はなんだったんだ……?)


かつて見た、夢。
それは、インデックスとローラがいて、さらに結婚もしていた筈。
筈というのも、インデックスと同居という事実の方がインパクトが強すぎてはっきり覚えていないのだ。

まさか正夢かとも内心思っていたのだが、実際には現実とかけ離れている。

インデックスは離れ離れでいるし、何より結婚なんて全く現実味がない。

もしあれが単なる夢だったとしても、夢とは必ず何かしら自分に起因する要素がある物。
さらに、あれだけ鮮明な夢だとすれば、より強いなにかがあるはずなのだ。


上条(もしかしたらあれは……)

上条(俺の――――)

ローラ「とうま……!?」

上条「あれ?」


気づいたときには、すでに瞳から涙を零していた。


ローラ「と、とうま、急にどうしたの!?」

上条「いや、なんでもない、あくびだよあくび」


なんで泣いたか、ぼんやりとだがわかっていた。
結局、未練がましいという事なんだろうか…………

そこで上条は思考をやめた。
これ以上は、もう不要だと判断したからだ。

ローラと過ごす上で......




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
908Res/596.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice