過去ログ - おかえり、シャルロット
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/11(土) 21:20:08.51 ID:ZQ8MCvu20
シャルロットデュノアは時計を見た。何の皮肉か、昨日と同じ時間に
目が醒めた。する事が無くもないが、ラウラが寝ている手前、あまり
騒がしいこともできない。おもむろに体を起こすとシャルは、
制服に袖を通す。この制服も、今日で着納めだ。昼前には、学園に
返さなければならない。出発は時丁度。空港行きのバスに乗り、
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/11(土) 21:22:11.93 ID:ZQ8MCvu20
昨日より少し肌寒くなった夜明前。寮に目を向けると一夏の部屋に
灯りがともった。そうか、こんな朝早くに起きているんだ。と、
ここでふと、昨日ラウラから伝えられた一夏の伝言を思い出した。
朝飯前に部屋に来て欲しい。丁度、朝ごはんの前だ。ちょっと
早すぎかもしれないが、早速部屋に行くことにした。
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/11(土) 21:23:34.23 ID:ZQ8MCvu20
扉が無施錠だったので、少し開け、声をかけると、寝間着姿の一夏が
椅子を用意してくれた。約束通りに部屋に来たシャルに感謝を
告げる一夏、ただ、シャルの気持ちはあまり晴れない。

「話ってなに?」
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/11(土) 21:24:26.88 ID:ZQ8MCvu20
ドキリとした。シャルは、フラレたと思っていたが、そうではない
みたいで、少しは望みがあるのかも、いやいや、一夏のことだから、
夢が砕け散る音がもうすぐ聞こえて…。

「たぶん、好きなんだと思う。」
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/11(土) 21:25:55.41 ID:ZQ8MCvu20
元々、思い詰めていたこともあって、話がほとんど聞こえていない
シャルは、わずかに動く頭を容量一杯フル回転させ、状況を整理した。
一夏と僕は両想い。僕はもうじきフランスに帰る。思い出を作るなら、
今しかない。今、二人きり。一夏は朴念仁。示すならこれ以上ない手段。
そこまで頭を回すと、シャルは制服のスカートに手をかけた。
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/11(土) 21:29:45.56 ID:ZQ8MCvu20
自分でも驚くぐらい甘えた声を出すと、お構いなしに一夏ににじみ寄る。
例によって一夏は後ずさっているが、ベットまで追い込むとそのまま
倒れ込んだ。良し勝った。

「最後の想い出、僕にちょうだい。」


57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/11(土) 21:31:09.42 ID:FtbgJ29po
読みづらいから改行してくれ


58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/11(土) 21:32:02.54 ID:ZQ8MCvu20
なんだ、僕って女の子だったんだなぁ、などと自分に対する一夏の視線を
再確認すると、女の武器を全開にさらし、一夏に覆い被さった。めくった
スカートの中身が見えなくなれば、今度は、肌をさらす。制服のボタンに
手をかけると、ワンピースは素早く脱ぎ捨て、Yシャツのリボンを取る。
なるべく身体を押しつけ、さらされた太股を見せつけるよう意識しながら、
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/11(土) 21:33:56.66 ID:ZQ8MCvu20
思わず、声が漏れてしまう。その声に反応してか、反対側の乳房に
一夏の手が伸びてきた。ブラジャーを掻き上げ、乳房の曲線に沿って
指先が乳首に到達する。

「や、はぁん。」
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/11(土) 21:35:19.27 ID:ZQ8MCvu20
身体をのけぞらせ、突然襲ってきた大波に耐えたシャルは、さっきまで
自分の先端を責め立てていた一夏とにらめっこをしてしまった。
一夏の顔が顎から真っ赤になっていくのがよくわかる。責め立てたのと、
息がし辛かったのと。ここで、赤ちゃんみたいと口にしようものなら、
一夏の興奮も醒めてしまうかも知れないと、シャルはそのまま口を塞ぎに
以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/11(土) 23:41:25.18 ID:ZQ8MCvu20
Tシャツをまくり上げ、体中にキスをしながら下半身へ到達すると、一夏のそれは、フリース地のズボンからでもはっきり判るぐらい堅く盛り上がっていた。ズボンの上から甘がみすると一夏が少しだけ反応する。ちょっと楽しくなったシャルは、羞恥心をかなぐり捨て、好奇心と性の高ぶりのみに感情を残し、中身の開拓へ取りかかる。中から出てきた逸物は、シャルが想像していたよりわずかに大きく、脈々と天へ衝き立っていた。肌より黒く艶のある表面に、これが…。と改めて実物を見る感動を味わっていた。

「あー、そんなに見つめられるとなんだ、恥ずかしいんだけど。」



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