618:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/02/20(月) 18:42:44.06 ID:WO2eriwB0
「分かった。協力する。とりあえず俺に体をくれ。どうすればいい?」
「そのまま動かないで」
ガゼルはそう言って、後部座席から白い煙……ピノ粒子を噴出させた。
それがマルディの体を覆い隠し、腕と足がない場所に機械の腕、足を作り上げていく。
数秒も経たずに、彼は半機械人間として、その場に腰を下ろしていた。
「急造だから、俺から半径一キロ以上離れると、その腕と足は溶けてなくなる」
「何だ……お前らも魔法使いか?」
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