659:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/02/21(火) 17:14:24.83 ID:mkVHEDB80
「そこまでシテ二人、それが生涯通じてノ、更紗姉ノ仲間ダッタ」
「…………」
「だから、姉ノ核に感染シテル人間を見るノは、
珍しいコトだと思ってナ。それでアンタを助けた」
「私、更紗の核に感染したんですの……?」
「ソノヨウダ」
功刀は頷いて、続けた。
「ほら」
手元にあったバリスタを掴み、
中の沸騰しているお湯を無造作に燐に向かってぶちまける。
「きゃあ!」
悲鳴を上げて燐は顔を守ろうとし
……そこで、彼女の首筋の核が強く光った。
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