23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:58:50.12 ID:JL05U58SO
私がいかに澪の服を気に入っていたかを再度説きなおし、
親が勝手にお下がりにしてしまったのだと説明して、どうにかその場で仲直りができた。
長くなったが、ようするに澪は精神的にも成長した今でも、
お弁当を誰かにやったら不機嫌にはなるだろうということだ。
とにかく、私はやたら美味い澪のお弁当を食べ、ムギとともに母のお弁当を片付けた。
律「やー、腹いっぱい」
紬「太っちゃうかもね」
律「ははは……1日くらい大丈夫だろ」
何点か、気がかりなことはある。
だけど普通なら私が首を突っ込んだり、殴り込んだりすることではない。
私はただ、上達した澪の腕前をほめたらいいのだ。
部室で会ったら一番にその話だ、と決めおいた。
しばらくムギやクラスメートと談笑していると、唯が戻ってきて、程なく午後の授業が始まった。
99Res/72.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。