63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 06:36:39.92 ID:JL05U58SO
憂「お姉ちゃん……律さんは知ってたの?」
律「知ってるとか知らないとか、いったい何のことだよ……」
憂「……私とお姉ちゃんが付き合っていることです。知らなかったんですね」
律「知ってるわけないだろ、そんなの……」
何の冗談なんだ、これは。
朝の一件に、ムギの唐突な発言、そしてこれ……私は嵌められてるのだろうか。
だけど、ムギの涙はうそ泣きなんかじゃなかったし、言い争いになった時点でドッキリは中断になるはずだ。
いや、しかし……ムギのことだから、それでも無理に続けようとするかもしれない。
唯「……まだ信じられない?」
信じられるわけがない。当たり前だ。
律「お前たちは……姉妹じゃんか。血が繋がってるじゃないか。付き合ってるなんて……」
唯「だよねぇ。でも、惹かれあうものなんだよねー」
唯は意地悪に笑みを浮かべると、憂ちゃんの体を引き寄せた。
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