過去ログ - 一方通行「あァ?何だ格下?」 美琴「格下言うな!」
1- 20
213:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/20(月) 19:52:49.62 ID:ipBViuAFo
美琴「うーん……もしかしてあの時のってそうだったのかしら?」

一方通行「もっとも、無意識下で興味を逸らされてやがる土地に近づくことなンて……あァ?」

美琴「いや、いつだったかあのバカを探してたら不自然なくらい人が居ない場所に出ちゃってね?結局会うことは出来たんだけどその時何だか能力の制御に違和感が……」
以下略



214:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/20(月) 19:53:44.55 ID:ipBViuAFo


――


以下略



215:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/20(月) 19:54:10.34 ID:ipBViuAFo
アックア「貴様らの様な者たちには決して分からぬ事情もあるのであるが……どうやら何をしても退かぬようであるな?」

フィアンマ「世界という物の広さも知らない野郎の戯言に付き合うつもりもないのだが」

フィアンマ「これ以上邪魔立てするというのなら、二度とそんな気を起こさせない様にするまでだな?」
以下略



216:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/20(月) 19:54:53.83 ID:ipBViuAFo
ゴッ!という轟音と共に一方通行がフィアンマへ弾丸のように突っ込む。

前回と同じ光景だ。

フィアンマ「当てる相手を見定めることも出来ぬか。アックアはお前との相性はなかなかだと思うがな」
以下略



217:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/20(月) 19:58:10.67 ID:ipBViuAFo

――


アックア「ふむ…。何度もしつこく向かってくる者は過去にも居たのであるが」
以下略



218:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/20(月) 19:58:52.89 ID:ipBViuAFo
番外個体「おねーたま!」

戦火の中心から離れた場所にいた番外個体が、アックアのメイスに対し磁力で干渉しその速度をほんの少しではあるが弱める。


以下略



219:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/20(月) 19:59:43.32 ID:ipBViuAFo
美琴「世界大戦がどう、争いがどうなんてのは私は知らないわ、ただ」

美琴「何かのために摘まれなきゃならない命があるなんて認めるわけにはいかない」

かつてそのような宿命を持って生まれた一万もの少女達すら、「生きる意味」という物が存在するのだ。
以下略



220:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/20(月) 20:00:19.71 ID:ipBViuAFo
美琴「あんたも見たことあるんじゃないの?」

美琴「どんなに最低な地獄の底のような場所からでも」

美琴「ハッピーエンドをつかみとる馬鹿ってやつを」
以下略



221:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/20(月) 20:01:30.12 ID:ipBViuAFo


美琴「でもね」

美琴はそこで一旦言葉を区切ると、改めて強い眼差しでアックアを見据える。
以下略



222:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/20(月) 20:02:03.67 ID:ipBViuAFo
アックア「驕るなよ小娘が!!!」

ゴバッ!!

アックアの持つメイスが美琴のすぐ脇の地面を抉りとる。
以下略



223:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/20(月) 20:02:28.00 ID:ipBViuAFo



こんな人間に敵うわけがない。怖い逃げ出したい。

以下略



527Res/307.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice