過去ログ - 一方通行「あァ?何だ格下?」 美琴「格下言うな!」
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268:>>1 ◆rVoI8UOL4Y[saga]
2012/02/21(火) 20:11:24.73 ID:hiN/8Bluo
一方通行「なら簡単なことだ、俺がお前の認識を外れた力になればいい、大方オマエは「反射を突き抜けるベクトルを持った魔術」を放ち、俺の反射の適用される膜そのものに対して「俺から離れるベクトルを持った魔術を発生」させて自動的にその魔術が俺に向かうよォな設定をしたンじゃねェのか?」

一方通行「それこそ自分でも気づかねェうちに」

フィアンマ(どういうことだ?!何故こいつは俺様の思考をこうまでも読める?!俺様自身が意識していない部分の認識までもだぞ?!)

一方通行「だから俺は普段受け入れているベクトルをすべて反射に設定し、それに対する弊害を抑えつけるために能力を使用した」

一方通行「そしてそれ以外の能力使用を一切停止した。ほんの一瞬なァ」


重力を反射すれば大気圏外に飛んでいってしまうだろう。

気圧の影響を受けないために全身の血液が沸騰し、体の内容物が全て外界へ飛び出し、体が破裂するだろう。

そのような影響全てを、「自分の体が動こうとする』ベクトルを制御することで強引に耐えた、呼吸すらも止めた。

精神的、肉体的に一方通行へかかった負担は尋常ならざる物であっただろう。


一方通行「知ってるか?人間ってのは焦れば焦るほど単純な思考になるンだぜ?」

一方通行の貼り付くような笑みは邪悪さをまし、唇は今にも裂けそうなほど鋭利な三日月を描いている。


一方通行「お前が悪意やら敵意の捉え方が根本からネジ曲がってるようなやつじゃねェってつゥのは良かったなァ?」

一方通行「そんな奴の思考、いくら何でも読めたもンじゃねェ」

フィアンマ「だらだらと能書きを!!」



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