過去ログ - 勇者「パーティーにまともな奴がいない……」 ドラゴン「その2だ」
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2012/02/15(水) 21:47:24.88 ID:heOvlRvw0
勇者「それ以外に何があるんだ?」
サキュバス「……ふふふ」
女勇者「何がおかしいんですか」
以下略
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2012/02/15(水) 21:49:15.04 ID:heOvlRvw0
勇者「平気で人斬っちゃってるからな」
女勇者「まったくです」
サキュバス「……」ウロウロ
以下略
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2012/02/15(水) 21:50:50.39 ID:heOvlRvw0
サキュバス「……いいの?」
勇者「別にいいけど」
サキュバス「ありがとう……」
以下略
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2012/02/15(水) 21:55:13.82 ID:heOvlRvw0
サキュバス「そうとも言うけど私はこの仕事に誇りを持ってる」スタスタ
女勇者「誇りを持つと言う事は重要な事です」スタスタ
ドラゴン「ああ、誇りは重要だ」スタスタ
以下略
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2012/02/15(水) 21:56:14.02 ID:heOvlRvw0
勇者「本当にやっとだな」
サキュバス「……悪い事言わないから魔王様と戦うのはやめた方がいいわ」
勇者「悪いんだけどそうはいかないんだよ、こっちにもいろいろ事情があるから」
以下略
48
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2012/02/15(水) 21:57:10.00 ID:heOvlRvw0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
港の町は地獄と化していた。
辺りは燃え、建物の多くは半壊している。
以下略
49
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2012/02/15(水) 21:58:24.65 ID:heOvlRvw0
だが砲撃音でその声はかき消されてしまう。
立て続けに爆発音が辺りの空間を包む。
こんな場所では無意味に等しい様な行動。
むしろ敵に居場所を教えている様な危険な行動。
以下略
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2012/02/15(水) 21:59:50.66 ID:heOvlRvw0
相手を撒くには炎の中を走るのが一番いい。
服が焦げる臭いがし、体が熱さに悲鳴を上げる。
体の限界を感じ、炎の外に飛び出す。
肺は火がついたように熱く、呼吸はいつも以上に乱れていた。
以下略
51
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2012/02/15(水) 22:01:15.73 ID:heOvlRvw0
甲冑は無言のまま弓兵目掛けて走り出していた。
足に風の魔法をまとい、物凄い速度で接近してくる。
それはまさに兵器と呼ぶにふさわしい、人間離れした速度だった。
腐っても魔法の町の兵器、と言う訳だ。
以下略
52
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2012/02/15(水) 22:04:39.03 ID:heOvlRvw0
弓兵は地面に着地すると同時に体勢を立て直した。
止まっている暇は無い。
同時に三本の矢をつがえると、弓を引き絞り、同時に放つ。
以下略
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2012/02/15(水) 22:09:41.41 ID:heOvlRvw0
今日はここまでです。
実はサイドストーリー用の伏線も所々にあったり無かったりします。
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