741:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 20:30:23.10 ID:JR0JKcvTo
>>739
俺も最近八王の乱から五胡十六国時代を色々見てるけど
「三國志とは一体なんだったのか…」ってぐらいテラカオスww
興味があればちょっとずつ調べてみるといいと思うよ
742:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/23(金) 23:20:20.97 ID:a++TkIbP0
ふと思った。
この時期、皇甫謐って何をしてるんだろう。確か西暦215年生まれだから結構いい年だよね。
五石散にはまって体を壊したのが曹爽の専権期くらいだとしたら、鍼灸の道に目覚めてたのかも?
のちのち摯虞とか張軌を門下に置いて(関中系の派閥的な人脈を築いてた?)あたり、単純な文人ではなく
結構複雑な人のような気がする。
743:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/03/24(土) 03:01:51.41 ID:T5UCcfefo
>>740
反乱なんていつも起こってるじゃん、あの国……
まあ、あの時期の反乱が妙に宗教臭いのは世相かあるいはカモフラージュだと思う。清まで続く、
それ以前からも宗教的結束を持った農民反乱は存在したけど(このスレ的にいうと五斗米道の孫恩さんとか)
政府に雇用される機会を失った南人が温床になってるっぽいのは如何ともしがたかろう。反乱は江南や四川だし
744:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/24(土) 05:52:51.09 ID:46zBCKul0
さすがに元とか清とかはスレ違いだぞ
745:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2012/03/24(土) 13:00:22.19 ID:UJiyfvGJ0
>>737
自分が読んだ本ではこの辺がお勧め。
井波律子『読切り三国志』筑摩書房、文庫版あり
正史の訳者の一人だけあり、駆け足ながら諸葛亮死後、特に呉の混乱にページを多く割いています。魏延が二流扱いなのが残念。
746:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/03/24(土) 15:25:08.10 ID:T5UCcfefo
どうでもいい話だが「中国の歴史」ってタイトルの本って多いよねww
頭に「人物」が付くけど、集英社文庫の本でさ、駒田信二先生や陳舜臣先生が責任編集のやつあるけど
曹操の回の出来が演義混じりで酷かった。曹丕と曹植の回も別の意味で酷かった。二人は精神的SM関係とかww
光武帝回とか鄭衆&梁冀回みたいに他はちゃんとした教授や助教授が書いてるのに、そこだけ作家と批評家に任せたんだ……
747:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県)[sage]
2012/03/24(土) 16:01:18.15 ID:0dLGrCMd0
三国志って半ば公的にファンタジーなんだな
そういや高校の世界史資料集で三国志だけ何故か演義丸出しの記述だったっけ
赤壁の曹操軍80万とか、死せる孔明〜を孔明の木像写真付きで紹介してたり
748:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/24(土) 18:43:26.76 ID:ai7C3aSK0
渡邉義博の名士論、紋切型で好きじゃないな
曹操は宦官の孫だからって無条件に濁流にして、それがコンプで清流派のポーズを取ったとか
いやいやいや
ポーズだけじゃ人は集まらないって
橋玄、蔡邕とか若いころに親しかった清流派名士は祖父・曹騰の人脈
749:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/24(土) 19:02:39.93 ID:D3/lsdubo
渡邉義博の本は読んだことないけど、ちょっと古い歴史学者なんかだと
結構古臭い二元論的歴史観の持ち主が多いから、まあそういうもんだと思って流すのが一番さね
750:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/24(土) 20:21:42.27 ID:CNoYraHQ0
紋切り型かどうかはともかく、「?」と首をかしげたくなることはある>渡邉氏
嫌いではないよ
全訳後漢書の仕事だけでも充分すぎるほどの業績だし
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