過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/22(水) 23:45:12.83 ID:NZUPxcvDO
「あ〜、死ぬとこやった」
そんな声が聞こえた気がした。そして、見えない鉄の壁ようなものが思い切り身体の前面ぶっ叩いた。
145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/22(水) 23:47:23.07 ID:NZUPxcvDO
「まだ生きとるみたいやね」
黒夜「あ、が…」
黒夜は生きている。しかしもはやほとんど動けなかった。
146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/22(水) 23:49:06.67 ID:NZUPxcvDO
今さらだが、この見えない敵の正体は当然青髪ピアスである。
青髪ピアスは横須賀と共に『クローゼット』に乗り込み、制圧。自動制御で動かせる駆動鎧を片っ端から起動させ、自身らも駆動鎧を操り病院へと移動した。
その後、シルバークロースを横須賀に任せ、青髪ピアスは黒夜のもとへと向かった。当初は黒夜の自宅へ踏み込むつもりだったので駆動鎧を脱ぎ捨てたのだが、自宅付近で深夜徘徊中の黒夜を発見し、交戦する。
147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/22(水) 23:50:19.82 ID:NZUPxcvDO
黒夜との接触時、青髪ピアスの装備は横須賀と同じく駆動鎧用のスーツとヘルメット、それに衝槍弾頭が装填された拳銃、輸血パック等が入ったバッグだった。青髪ピアス自身体格がいい上に裏社会で生き抜いてきた人間。黒夜の【窒素爆槍】をかわし、義手を吹っ飛ばしたのはこの装備によるものだった。
青髪ピアスの予定ではここで黒夜は打つ手がなくなるはずだった。だが、黒夜が奥の手を発動させたために輸血パックで偽装し一時撤退。再び駆動鎧に乗り込み、油断している黒夜に駆動鎧で思い切り体当たりしたのだ。
148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/22(水) 23:52:04.20 ID:NZUPxcvDO
黒夜「バカな…」
「なにがや?」
149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/22(水) 23:53:10.89 ID:NZUPxcvDO
黒夜「クソが…」
「さて、すでに虫の息やけど…もうちょいアクセントがほしいな」
150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/23(木) 00:00:08.38 ID:yM4gLPsDO
ここまでで第三部終了です。
saga入れたのにダメだった…。もしかしてsageにチェック入れたらアウトなんすか?
そう思って今回途中からチェック入れなかったんですけど
151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/23(木) 00:01:01.43 ID:zfdY16ODO
乙
152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/23(木) 00:06:28.14 ID:jRoTY/8Qo
乙!
sageチェック入れると駄目だぜ
作者が投稿してる時はsageなくていいと思うけど
どうしてもsageたいなら「sage saga」と入力すればおkのはず
153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/23(木) 00:07:22.96 ID:+sNnr8vYo
そんな能力なら青ピは女yゲフンゲフン
154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/23(木) 17:18:45.77 ID:yM4gLPsDO
−深夜、第七学区の病院を大量の駆動鎧が包囲する事件が発生しました。しかし犯人は発見されず、駆動鎧は放置された状態で警備員に回収された模様です。愉快犯の犯行とは考えにくく、また、開発中の駆動鎧も発見されたことから、警備員は開発局員の犯行、駆動鎧に積み込まれたAIの暴走の両方向から捜査方針を固めてる予定で−
−昨夜未明、第十九学区で能力者の仕業と見られる大規模破壊が行われました。これにより、被害者と思われる重傷を負った少女を現場付近で発見。警備員は詳しく話を聞く方針で−
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