過去ログ - 麦野「フレンダは…私が殺した」
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2012/02/15(水) 23:42:21.14 ID:MSL6grdDO
絹旗「滝壺さん、それはちょっと…」
麦野「イヤ、そうしよう。なんならそのまま滝壺の家に泊まるか」
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2012/02/15(水) 23:44:06.67 ID:MSL6grdDO
麦野「悪い悪い。それでフレメア、滝壺の家に泊まりでもいいかしら?」
フレメア「うん、一回やってみたかった」
麦野「よし、なら一旦解散してから荷物揃えて滝壺の家に集合ね。フレメアはまた浜面に送ってもらいなさい」
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2012/02/15(水) 23:45:24.85 ID:MSL6grdDO
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2012/02/15(水) 23:47:48.35 ID:MSL6grdDO
麦野「…後で話してあげる」
フレメア「? 分かった」
滝壺「行こ、ふれめあ」
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2012/02/15(水) 23:49:31.13 ID:MSL6grdDO
レジで会計を済ませてから滝壺、フレメア、絹旗、麦野の四人は一緒に歩いた。
途中でなぜだか目を丸くした浜面が息を切らせて走ってきた。かなりテンパっていて、絹旗に「超キモイです!超浜面です!」と散々言われていたが、今後の予定を説明するとフレメアを連れてフレメアの家へと向かっていった。
またしばらく歩くと今度は滝壺が「私の家はこっちだから」と言って別れた。
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2012/02/15(水) 23:51:45.92 ID:MSL6grdDO
絹旗「なんです?」
麦野「無理しなくてもいいのよ?」
絹旗「え…」
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2012/02/15(水) 23:55:27.42 ID:MSL6grdDO
絹旗「ええ…では、私こっちなんで」
麦野「ん」
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2012/02/16(木) 00:03:03.80 ID:eDH9zsQDO
絹旗はポカンした顔を浮かべ、次第にクスクスと笑いはじめた。
絹旗「どうしたんですか麦野。超似合いませんよ」クスクス
麦野「な、テメェ!人がせっかく感謝してるっつぅのに」
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2012/02/16(木) 00:05:18.95 ID:eDH9zsQDO
麦野「…超感謝してますよ、か」
麦野はポツリと自分にかけられた言葉を繰り返した。
麦野「あー…ダメね。確かに柄じゃないわ」
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2012/02/16(木) 00:06:34.01 ID:eDH9zsQDO
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2012/02/16(木) 00:09:16.88 ID:eDH9zsQDO
麦野「が…!?」
違う。視界が揺れているだけじゃない。脳も揺さ振られてる。身体もバランスを失っている。
それに気付いてから今度は顎に激痛が走った。
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