過去ログ - 【時間よ】万引きJKにはお仕置きしないとなっ【止まれ】
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)
[sage]
2012/02/17(金) 00:56:51.15 ID:hQK/Ptyk0
男「ただね、状況としてちょっとは話を聞いておかなきゃと思ってね。具合も悪いようだし」
男「制服のままだったから救急車とかは恥ずかしいでしょ?見た所何か悪い病気って感じもしなかったから」
男「この部屋に運んで寝かしてあげたんだよ」
少女「そうだったんですね。気を使って頂いて申し訳ありませんでした。」ぺこり
彼女の頭の中で一通り整理がついたようで受け答えも明瞭になってきた。
男「それで結構こういうことあるのかな?急に意識が無くなったりとか」
少女「いえ・・・そんなことは今まで一度も無かったんですけど・・・」
男「そうかぁ。あ、そうそうこれを渡しておかなくちゃ」
俺は咄嗟に彼女から奪った蒼い香水を見せた。
少女「ああっ!それ!」
驚いて俺の手から受け取るとまるで子猫のような抱き方で香水を見つめる
男「よほど大事なものなんだね。割れて無くてよかった。」
少女「はい。これは母の形見でウチの家にずっとあるものなんです。・・・・よかった」
男「じゃあ、大切にしないとね。」
男「そういえばまだ名前を聞いてなかったな」
少女「あ、すいません。私は薫堂(くんどう)、薫堂 香澄(カスミ)です。」
香澄 「ご覧頂いてるとおり私立T学園に通う高校2年生です」
男「これはご丁寧に。ボクは針生 時杜(はりう トキモリ)だよ、よろしく」
時杜「ちなみに"amethyst"はボクの遠縁が経営してるお店なんだよ?」
香澄「ええっ!そうなんですか!今学校でも凄い人気なんですよ〜?」
ようやく彼女に女子高生らしい明るさと笑顔が戻っていた。
時杜「じゃあ今度、友達もさそって遊びにおいでよ。自慢できるでしょ?」ニコニコ
香澄「えぇ〜!いいんですか?うふふっ」
時杜「おっと、これも渡しておこう」
俺は親切な経営者を装いシュシュを渡す。ぐへへ
これはあれだぞ。別に下心とかじゃないからな。
まぁその、ほら、ちょっとなんかしちゃっただろ?・・・ね。
香澄「ええぇっ?これって・・・」
時杜「うん、まぁお近づきのしるしにってことで」
また彼女はその愛くるしい瞳をまんまるにして笑顔になった。
ふふっいい感じだ。これでチャラにしてくれ・・・どう観ても安い品だがwwww
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