過去ログ - おっさんがハッピーシンセサイザーを踊るまでに至る長い経緯(勝手な妄想)
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
2012/04/07(土) 17:59:58.91 ID:+70U/rKo0
何故俺が飯まで食わせた上に肩まで揉まにゃいかん。どんだけ奉仕させるつもりなんだ。
っつーか、完全に出来上がっている。そんな姫ちゃんの姿をみて俺は重大な事に気付く。
「あっ、俺の最後の柚子コマ!もう空っぽじゃねえか!」
ああ、1瓶二千円近くするとっておきの俺の果実酒が。
無念である。
「おじさん、すいません。私、すぐ買ってきますから!」
そして何故か、恭子が謝る。
恭子よ、不可能だ。柚子コマは遠くのコンビニしか売っていないし、それに・・・
「無理よ、ムリ。高校生がお酒を買える筈無いじゃない。渡辺さん、諦めなさいな」
そう言うと姫ちゃんはまた食卓を小突きながら笑い出す。
なんだこのティーチャーは!
「ま、まぁ。柚子コマは別にいいとして。吉沢先生、若い女の子がいる所であまり下ネタというか、そういった冗談は・・・」
「何を言っているの渡辺さん。今日日の若い子は進んでいるんです。恭子さんだって色々な男子と神聖なる教室や屋上、校舎裏、そして保健室、新たな刺激を求めて色んな事シちゃってるんですよ」
だ、誰かこの先生を止めてくれ。そう思いつつも本当の事だったりしないよな?と不安になる。
「はい?私が何をですか?」
恭子が少し首を傾げる。よかった理解していない様子だ。
「そりゃあ、貴方。何って、セッ・・・イタイ、イタイわ、相場さん」
よかった、とっちゃんが救世主か。
ポカポカと先生を叩き私だってまだキョウをイジれてないのに、とちょっとズレた事をブツブツ言い出した。
確かに恭子はイジられ屋といしては最高の資質を持つも、天然の性格とふんわりとしたオーラが相まってなかなかイジれない、そんなイジリー共にとって至高の存在といえる。
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