過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」
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22:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/02/20(月) 21:25:54.51 ID:WO2eriwB0
<最適化完了。撃てます>
淡白な声。
機械の声。
お前に何が分かる。
お前が何をしてくれる。
「……気様らがいるから……」
思わず呟いていた。目が飛び出さんばかりに見開き、
迫ってくる異形のアメーバを視線で射抜く。
そして絆は、引き金を引いた。
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