過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」
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5:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/02/20(月) 21:05:35.92 ID:WO2eriwB0
不思議なことにこの仕事は、
俺の大学での専攻の路線上だったこともあり特に抵抗はなかった。

周囲はそれを「適正アリ」ととったらしい。

もう一つは、俺がいなければこの世界
……少なくともこの国は滅びてしまうかもしれないという現実感のない事実だけだった。

そう、俺と。そして彼女達がいなければ。

淡々と過ごす俺たちの日常なんて灰みたいに崩れて消える。

それがこの世界。

だから俺はまだ、トレーナーをやっていられるんだと思う。


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