過去ログ - 主人公「だったら俺は、愚か者でいい」
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78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2012/02/25(土) 18:40:19.01 ID:Zr+v2In+o


絆「その…俺の見た結露状のそれは、ただの水だった」

絆「『パウ』が当たった瞬間、奴の『行使中の能力』が無効化されたってことは…」

絆「さっき言った通りだと、『霧の発生』がまずストップ。これで新たに『毒を付与する媒体』を生み出すことができなくなり、」

絆「そして『毒の付与』をストップ、これで霧、もしくは水滴が無害なものになる」

絆「ついでに言うならあの『濃厚さ』だな。あれもストップしたので…」

時雨「正確には霧が晴れたんとちゃうくて、見えへん程度の透明度の高い霧になったんやな?」

根羽「…そういうことなの…ぷぷぷっ…意外に理解できてるあたり…ふふ…」

時雨「ほほ〜、八方ふさがり言うわけか!」

絆「そんなもんかな、昨日の戦闘の補足説明は…てところで」

絆「…そうだな、ついでにパウ当てる場所についても言っておこうか?」

根羽「うん、お願い」

時雨「切り替え大事やな、うん」

絆「よし、んー…そうだな、基本的に当てる場所は、能力の痕跡がある場所ならどこでもいい」

絆「昨日の場合なら、能力の発信源を撃ったことで、能力すべてをストップさせたし」

絆「仮に俺が根羽、お前の能力を撃つなら、本体か触れている記述か…」

絆「まぁ、実現しているものにもよるが、その実現しているものでもいい」

絆「さすがに生み出したものまでは消せないけど、能力の影響外にやることはできる」

絆「例としては、『モノを浮かせる』能力があって、それに当てたら、『その浮いてたモノは落ちる』ってとこだな」


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