42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:30:01.85 ID:o5cEjrDV0
唯「どういうこと?」
憂「私、お姉ちゃんと入れ替わってたの…」
唯「え?」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:31:10.48 ID:o5cEjrDV0
閻魔大王「ま、まぁ…よかった…。これで004…いや平沢唯君の事は証明されたわけだ」
補佐役「そ、そのようですな…」
唯「キッ!!!」
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:32:50.61 ID:o5cEjrDV0
唯「さて…」
唯「閻魔翌様!」
閻魔大王「は、はい…!」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:34:11.83 ID:o5cEjrDV0
-天国-
梓「…………」
梓「…………はぁ」
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:35:45.07 ID:o5cEjrDV0
梓「私、どんどん上手くなっていく唯先輩に嫉妬さえ感じてました…」
梓「だから…私はもう…」
ポフッ
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:36:41.71 ID:o5cEjrDV0
唯「でもね、憂はそれを間違いだって教えてくれたの…」
梓「…」
唯「だから私も教えてあげる」
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:38:29.64 ID:o5cEjrDV0
梓「大丈夫です」ゴシゴシ
唯「?」
梓「私、生まれ変わっても絶対に唯先輩の事忘れません!!」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:40:24.76 ID:o5cEjrDV0
-病室-
唯「…………」
長い夢を見ていた気がする…。
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:45:02.73 ID:o5cEjrDV0
いつかこんな寒さの11月があった。
仕事終えた私は、ギターケースを背負い帰路に着く。
いつも通る帰り道の公園。いつも誰もいないはずの公園。
ブランコに一人、綺麗な黒髪を二本に束ねた女の子。
女の子はギターを演奏している。
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/25(土) 21:46:57.72 ID:o5cEjrDV0
これで終わりです。
万が一読んでくれた人がいたら、ありがとうございます。
普段何も書かないので、完全に思いつきです。
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/26(日) 01:10:18.67 ID:1Skr7HhIP
乙
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