過去ログ - 詠矢「無能力者にも希望はあるって……俺が証明してやるよ」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/02/26(日) 13:01:13.62 ID:ogjrGgygo
仮に素養格付が本物だとしたら、学園都市での成績はほぼ才能だけで決まってしまうことになる。

正直、納得がいかない。
なんとかして、佐天や浜面のような無能力者達に希望を与えたい。
具体的な対抗策は浮かばないが、詠矢は純粋にそう思った。

詠矢(理屈さえ分かってしまえば俺の能力で何とかなるかもしれない。
しかし、その理屈が全く理解できてないしなー…)

学園都市は能力開発の情報をいっさい公表しない。
そのため、学生達も自分が何をされているのか理解していないのだ。
そう言った情報を簡単に引き出すのは難しい。

詠矢「難しいなぁ……」

寮に着き、溜め息と共にそう呟く詠矢は、突然声をかけられた。

??????「ねえそこのあなた。とうまがどこにいるかしらないかな? 」

詠矢「えっと……どちら様? 」


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