過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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831:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/27(火) 20:11:47.16 ID:WIjP7yxN0

颯爽と着替えて、女の子たちの砦を抜けだし、マミたちと合流する。

さわやかな昼間の見滝原。


街ゆく人は自殺しそうな、そうでもないような無表情でどこかを目指して歩いていた。

人々の顔というのはまったく心象に関わらず無表情なので、何を考えているのかわからない。

結局、魔女を探すにはソウルジェムの反応を見るのが一番ということか。

別に今、魔女を探しているわけではないけれど。



ほむら(……首元にタトゥー入れてて辛気臭い顔してる奴って、助けようがないよなー…)

マミ「暁美さん、聞いてる?」

ほむら「ん、ん?何かな」

マミ「もう」

さやか「真面目に聞いてよー」


さやかに怒られた。


マミ「モールをめぐるのも楽しい日頃だけどね、今日はちょっと、大事な話につきあって欲しいのよ」

ほむら「あれ?遊ぶんじゃないのか」

マミ「本当に大事な話だからね」


彼女の表情は真摯なそのものだった。


さやか「…急ぎじゃなければ、ほむらに聞いてほしいんだ」

ほむら「……ふむ」

さやか「言ってくれたよね、その時は相談に乗るって」


……まさか。


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