370:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:38:33.04 ID:1FD7vy2wo
梓「……言わなきゃ良かったと思いました。スキンシップ禁止なんか」
ぽつりと、あずにゃんが言います
それはいつものあずにゃんの台詞とは違って弱気で
だから、私はぎゅっと抱きしめて言いました
唯「……禁止されたから、この抱きつくって行為の大切さにも気づけたよ。とても貴重なんだって」
答える代わりに、あずにゃんも少し強く抱きついてきます
それはきっと、あずにゃんも同じことを思っていて
だから、これは通じ合っているのだと思います
ああ、言葉だけじゃないんだ
こういう想いの伝え方もあるんだ
梓「……唯先輩が早く理由を言ってくれれば、私だって抱きつけたんですよ」
唯「あずにゃんが私を好きだなんて……少し、そうかなって思ったことはあるんだけど」
唯「でもそれはないって、打ち消しちゃった。あずにゃんには好きな人が居るから、私に抱きつかれたら迷惑かなって」
梓「……好きでも無い人と一緒に寝たり、お風呂入ったりするわけないじゃないですか」
こうやって抱きついたり、と
あずにゃんは頬をふくらませます
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