過去ログ - 執「左様でございますね……」
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7: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:28:43.50 ID:7mPJJb7j0

狩「人々の暮らしを脅かす闇の眷族どもめ、その野望ともども我が拳で砕いてくれる。」

嬢「しかし、なぜここに連れて来たのだ? ここはメイドの私室であるぞ? 謁見ならば――」

以下略



8: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:30:08.19 ID:7mPJJb7j0

女「言うに事欠いてバケモノだぁ? 一緒くたにしないでもらいたいもんだね。」

嬢「気のせいか? メイドの方が聞き捨てならんことを言ったような……」

以下略



9: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:32:48.29 ID:7mPJJb7j0

嬢「く……メイド、私はもうダメだ……後を頼む……」

執「お嬢様……」

以下略



10: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:33:55.07 ID:7mPJJb7j0

――――――――――

執「ピクニックでございますか?」

以下略



11: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:34:42.72 ID:7mPJJb7j0

執「日取りを新月に定められたという事は、日中の外出かとお察しいたしますが?」

嬢「その通りだ。父上の血統に悩まされぬ日だからな。」

以下略



12: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:35:19.59 ID:7mPJJb7j0

執「わたくしめに権限を譲るとのおおせでございましたが――」

嬢「うむ。二言は無い。」

以下略



13: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:35:53.82 ID:7mPJJb7j0

女「はいはい、お弁当は3人分ですね。」

嬢「む? メイドも来たのか。」

以下略



14: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:36:42.31 ID:7mPJJb7j0

執「むむ! 斯様な場所にも水たまりが! お嬢様、少々お待ちください。」

嬢「ああ、手短にな。」

以下略



15: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:37:13.95 ID:7mPJJb7j0

嬢「メイドよ。私はお前に感謝せねばならぬ。」

女「どしたの? 急に。」

以下略



16: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:38:14.10 ID:7mPJJb7j0

嬢「――という夢を見たのだ。」

執「左様でございますか。」

以下略



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