過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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886:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/01(日) 14:51:54.33 ID:8h0yNl5SO
日曜日

遊園地

梓「次はどこに乗りますか!」

梓は私に笑顔で聞いてくる。格好は変だが楽しみにしてくれたのだろう。それはとても嬉しい。でも……。

澪(あっちの女の子、かわいいなー。喘いだ顔とか見てみたいな)

澪「……」

私はさっきから、そこらへんにいる女の子とエッチしたいという思考と梓と楽しくデートしたいという思考が激しく、攻めぎあうというよく分からない状態にある。

澪(私は……)

どうして、梓が好きなんだろうか? それはどんなことにも一生懸命取り組んでいる姿が好きだ。意味の分からない自問自答を繰り返す。こうでもしないと、私の意識が持たない。

観覧車

澪「そ、そっちに行っても……いい?」

正直な話、観覧車が止まって、怖かった……というのもあるが……梓を好きだという感情を忘れてしまうのが怖くて……私は梓の隣に移動した。

梓「は、はい……」

澪「……」

梓「……」

隣の梓は頬を赤らめ、緊張しているのが分かる。純粋に私にドキドキしてくれているんだろう。それはとても嬉しい。

澪「あ、梓は……唯とかにその……ドキドキしたりするか?」

でも……私は確かめたかった。梓は私を……ちゃんと見てくれているかを。

梓「え? ……そうですね……別の意味でなら、ドキドキしますね」

澪「そうか……」

答えになっているようななっていない、答えだな。まあ、唯に気を使ったんだろうな。

梓「なんでそんなことを?」

澪「……不安なんだよ。梓と恋人になれたけど……夢なんじゃないかって」

正確には私が忘れてしまいそうだから……だけどな。

梓「澪先輩……チュッ」

梓は私のほっぺにキスをします。

澪「!?」

梓「えへへ。夢じゃないって分かりました?」

澪「……まだ、分からないな。………もっと、分からせてくれ」

私は梓の手を胸に押し当てる。もっと、梓を感じていたいから。

澪「……しよ?」

梓「……はい」

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