過去ログ - スティーブ「…『妹と恋しよっ♪』? ……R18!?」
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◆lc8fM/f/jN38
[saga]
2013/05/29(水) 03:37:34.06 ID:0mRF8uCt0
青葉の森公園。
僕が見たのは、数千人の暴徒がプラカードや鈍器を手に大声で喚いている姿だった。
それも、よりにもよって追悼式典の会場で!
キャプテン・アメリカ「……こいつら、なんてことを!!」
暴徒連中「来たぞ!」「作戦通りだ!」「殺せー!」
作戦? ということは、僕をおびき寄せるためにわざわざここに集まったのか!
勢いに任せて飛び出したから、奴らと対峙しているのは今のところ僕だけ。
だったら、僕一人でもこいつらを叩きのめす!
キャプテン・アメリカ「シールドスラッシュ!」
盾を投擲して3人を一度に弾き飛ばす。
だが、相手は千単位。
これだけの大人数を相手にする以上、下手をすると命を落とすかもしれない。
それでも、僕は退かない。
突き進むだけだ!
飛び蹴りで顎を粉砕した直後、別の暴徒が鈍器を振りかぶる。
それを盾で防ぎ、逆に盾で弾き飛ばす。
100人程倒したところで、目の前にいた暴徒の一人に矢が突き刺さる。
倒れた直後に矢尻から弾丸が発射され、周囲の暴徒仲間を射抜く。
直後に銃声が響き、今度は複数の暴徒が胸や腹から血を吹きだして倒れる。
ホークアイ「Mr.スタンリーのガードをフィルに引き継ぐのに時間がかかって遅くなった!」
ブラックウィドウ「大丈夫!?」
キャプテン・アメリカ「クリント! ナターシャ! 僕はまだ大丈夫だ!」
ブラックウィドウ「あなたが一人で突撃したって連絡があったから、もう一人助っ人を連れてきたわ!」
ハルク「ガァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」
ナターシャがそう言った瞬間に、ハルクが怒号を挙げて暴徒たちを蹴散らしながらこっちに合流してきた。
ハルク「ハルクも手伝うぞ!」
その次とばかりに、今度は空から爆弾が降って暴徒たちを吹き飛ばす。
それから少し間を開けてトニー君が着地した。
アイアンマン「フィルから連絡があってね。僕も駆け付けた!」
……そうそうたる面々が集まったな。
これなら、全部倒せるかもしれない。
キャプテン・アメリカ「みんな、聞いて欲しい。連中は僕を殺すためだけにわざわざ集まった。だから…………」
そう、僕自身を囮にすれば、それだけ連中の隙はより大きくなる。
そこをみんなが全力で突けば、勝機を掴める!
キャプテン・アメリカ「僕を囮にして全力で暴れてくれ」
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