過去ログ - スティーブ「…『妹と恋しよっ♪』? ……R18!?」
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25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[saga]
2012/03/20(火) 06:24:43.31 ID:H3RHPCIM0
店員「じゃあ、『お兄ちゃん』って呼ぶね。お兄ちゃん」

よりにもよってそれか……。
何かとっても嬉しくないぞ…!
年齢に関しては…目の前の店員さんは20代半ば過ぎだけど、僕とスタンリーさんの方はとっくに還暦を通り越しているから気にならない。

スタンリー「『おじいちゃん』で頼む」

店員「分かったよ、おじいちゃん」

それから更に数分後。
打ち合わせが滞りなく進んでいた所に、年頃の女の子達だけの団体客がやって来た。
その中に、桐乃ちゃんの姿もある。
案の定、僕と目があった瞬間に目を逸らしたけど。
他の子たちは驚愕の表情で僕の方を見ている。
その中でも特に、『一昔前のオタク(♂)の典型』といった感じの恰好をした女性は興味津々だった。
身長は・・・何と僕より2〜3cm低い程度、プロポーションもアメリカ人レベルで『出るとこは出て、引っ込むとこは引っ込んで』いる、変なメガネをかけているけど顔の方も中々…。
何と言うか、最近のアメリカン・ドラマとかに出る白人系お馬鹿ガールの如き大味&日本人女性の持ち味を全部台無しにしている残念な・・・失礼、意外と日本人離れした感じの美女だ。

スタンリー「昔はICHI-MATSU DOLLのような可愛らしさの中にも凛とした美しさを持った人もたくさんいたんですけどねぇ」

キャプテン・アメリカ「アメリカ政府による肉食押しつけの問題点を浮き彫りにしていますね」

僕の視線の先に気づいてあの日本人離れしたプロポーションの美女を見たスタンリーさんも同じことを思ったのか、ため息を吐くように同意してくれた。
そろそろ打ち合わせを再開しようと思った矢先、アメリカ人だと分かる女性が数名、色紙を手に僕とスタンリーさんが座っている席にやって来た。
無碍にすることもできないので、僕は席を立ち、サインを書く。
書いてる途中で、日本人離れしたプロポーションの美人が店員さんの一人に話しかけていた。

??「拙者、12時30分に団体客で予約していたものでござるが」

店員「はい。お名前は?」

沙織「沙織・バジーナでござる」



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